楽天カードの審査の流れと在籍確認の方法を解説

誰でも一度はテレビやラジオのCMで「楽天カードマン」や「お買いものパンダ」の名前は聞いたことがあるでしょう。これらのキャラクターを活用しつつ広告展開しているカードが楽天カードなのです。

広告の多さから、おそらく名前を知らない人はいないと思うほど認知度の高いカードですが、実際に楽天カードの特性をご存じの方は意外と少ないのではと思います。楽天カードは非常に奥が深く、知れば知るほどお得に利用できる方法の多いカードなのです。

ここではそんな楽天カードの特徴を解説していきます。読んでいただければ、楽天カードがいかにお得で、なぜ人気なのかにも納得してもらえると思います。

目次

楽天カードの基本情報

まず、はじめに楽天カードがどのような特徴をもつカードなのか、基本情報を説明します。

楽天カードは楽天市場を利用する人にはもちろん、どんな人にもオススメできるカードであることが分かってもらえると思います。

年会費は永久無料

CMでも強調して謳われていますが、楽天カードの年会費は永久無料です。ポイントが貯まるカードであっても、利用額が少なく年会費を払っていたら出ていくお金のほうが大きかった、という心配なく所有できるカードです。

基本のポイント還元率は1%

楽天カードは利用額に応じて楽天スーパーポイントが貯まる仕組みとなっています。この楽天スーパーポイントは楽天が展開するあらゆるサービスで利用したり、ANAマイルへ交換して使用したりできます。

楽天カードの基本の還元率が1%となっていて、年会費無料のカードの中でも高い還元率を持つ部類に入ります。ポイント還元率で選ぶ人でも

国際ブランドはVISA、MasterCard、JCBから選べる

楽天カードが万人にオススメできる理由の一つが、3種類から国際ブランドが選べる点です。初めてのクレジットカードを作るのであれば、加盟店数の多いVISAかMasterCardが便利ですし、2枚目以降であれば持っていないカードブランドを選択することができます。

クレジットカード、ポイントカード、楽天Edyが一体となったカード

楽天カードはクレジットカードとしての機能以外にも、楽天ポイントカード・楽天Edyとしての機能も付帯している、多機能カードなのです。

コンビニなどで簡単に決済をしたい場合には、あらかじめ楽天Edyにチャージしておき、タッチで支払いをすることができます。1枚で支払い方法が選べるので、とても使い勝手のいいカードとなっています。

引き落とし口座を楽天銀行にすればもっとお得になる

楽天が展開するサービスの一つに、楽天銀行があります。楽天カードの引き落とし口座を楽天カードにすることでで、なんと普通預金の金利が2倍になります!

他にも、毎月の引き落としがあるだけで最大9ポイントの楽天スーパーポイントが貯まる嬉しいサービスもあります。一度にもらえるのは小さなポイントですが、毎月発生すれば積み重なると大きなポイントとなります。

楽天カードの審査の流れ

楽天カードを発行するためには、クレジットカード所有者の審査があります。

審査のポイントや発行までの流れについて、説明していきます。

楽天カードの審査

楽天カードの審査を受けるにあたり、「職業がスナイパーでも通った」「無職でも発行できた」とう噂がネット上で広まっています。

しかし、これはあくまで噂。実際には公式サイトにもきちんと入会条件が明記されています。

満18歳以上の方(主婦、アルバイト、パート、学生も可)

※高校生は除く

これを見ると、低収入であっても審査には通る可能性が高いことがわかります。また、無職でもOKとは書かれていませんが旦那さんに稼ぎのある専業主婦でも審査には通るようです。

この入会条件の易しさも楽天カードが人気の理由の一つとなっていることに間違いはありません。

楽天カードの申込方法と受取方法

楽天カードの申し込みは、インターネットから簡単に行うことができます。

国際ブランドを選び、氏名、性別、生年月日、住所などの申込者の基本情報を入力していきます。

続いて、審査に関わる勤め先、預金額、年収などを入力します。引き落とし口座の口座番号の入力もあるので、手元にキャッシュカードや通帳の準備も忘れずにしましょう。

その他、付帯機能やサービスへの加入が聞かれますので、必要なものを選択してください。全ての回答をするのに、15〜20分程度あれば申込が完了します。

 

気になる審査時間ですが、早いと15分程度、遅い場合だと1週間程度かかるとの声もあり、時間に開きが見られます。信用情報に問題がない人ほど審査が早い傾向にありますが、余裕を見て1日かかるものと見ておくといいでしょう。

 

審査に合格すると、日本郵便か佐川急便で発送されます。いずれにしても、本人しか受け取りのできない発送方法になりますので注意してください。

審査状況や地域、年末年始などシーズンの混み具合によりますが、申し込みから約1週間程度で届きます。発送時に楽天から送られてくるメールにより、発送状況の確認も取れます。

楽天カードのポイントプログラムの詳細

楽天カードの基本のポイント還元率は通常0.5%と先述しました。しかし、このポイント還元率を上げるための方法がいくつかあります。

少しでも多くのポイントを貯めるために、これらの方法は確認しておきましょう。

楽天市場ではショッピングでポイントが4倍

新規入会キャンペーンとして、楽天カードは入会から1年間はポイント還元率が1.5倍となります。基本の還元率が0.5%なので、1年間0.75%の還元率で利用することができます。

難しい条件は一切なくこのキャンペーンが適応されるので、カードを作ったばかりの人は積極的に利用してポイントを貯めましょう。

街の楽天ダイニング加盟店・楽天ポイント加盟店でポイントアップ

街なかにも楽天の加盟店がたくさんあり、ポイントを貯めることができます。楽天ダイニングに加盟する飲食店やカラオケでカードを利用するとポイントが2倍に、楽天ポイントの加盟店でカードを利用すれば最大ポイントが3倍となり、効率的にポイントを貯めることができます

楽天ポイントカード加盟店で提示するだけで100円ごとに1ポイント

楽天のポイント加盟店では、クレジットカードを利用しなくてもポイントカードが一体となったこの楽天カードを提示するだけで、100円につき1ポイントのポイントがもらえます。ただし先に説明した通り、クレジットカード払いをすれば最大3倍のポイントが貯まるため、できればカード払いをしたいとことです。

ETCカードでも利用額100円につき1ポイントを貯められる

楽天カードで発行したETCカードを利用することでも、楽天スーパーポイントを貯めることができます。ETCカードも通行料100円につき1ポイントが貯まるので、ポイントを効率的に貯めたければ利用するといいでしょう。

ETCカードは年会費に500円+税が必要なのですが、楽天会員のランクをプラチナ会員かダイヤモンド会員まで上げることができれば、この年会費を無料にすることができます。

プラチナ会員になるためには、過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得することが条件となります。一見するとハードルが高そうに感じますが、100円=1ポイントの通常還元率でも毎月34,000円程度の利用があればクリアできます。スーパー楽天ポイントを貯めたい人にとっては、決して高いハードルではありません。

月2回のポイント優待キャンペーンでポイント10倍

楽天市場では毎月2回、ポイント優待キャンペーンという期間限定イベントが行われます。対象ショップの特定商品の購入で発生するポイントが最大10倍となる太っ腹なキャンペーンです。ポイントの倍率は楽天会員のランクにより変動します。ダイヤモンド会員とプラチナ会員は10倍、ゴールド会員は5倍、 シルバー会員とレギュラー会員2倍となります。

ただし、このキャンペーンは商品が限定されているので、誰しもが恩恵を受けられるようなものではないため、期待しすぎない方がいいでしょう。欲しい商品がキャンペーン対象となっていればラッキー、というくらいの軽い気持ちで待っていることをおすすめします。

JCBブランドならnanacoのチャージでもポイントが貯まる

クレジットカードをよりお得に使う方法の一つとして、電子マネーへのチャージをクレジットカードで行い、ショッピングに電子マネーを利用する方法があります。

ただし、この方法はカードの種類によって電子マネーへのチャージ分にポイントが付くものと付かないものがあるので注意が必要です。楽天カードのJCBブランドであれば、nanacoへのチャージ分も楽天スーパーポイントとして付与されます。そして、実際のショッピングでnanacoを利用することで、nanacoにnanacoポイントが貯まり、一度の買い物でポイントの二重取りができるのです。

nanacoはセブン−イレブンを始め、イトーヨーカドーや西武そごうなど全国各地の加盟店で利用ができます。クレジットカードとは別に持っておくと便利でお得な一枚です。

MasterCardブランドならau WALLETのチャージでもポイントが貯まる

AuのCMでおなじみとなってきているau WALLETですが、これはauユーザーであればぜひ使っていただきたいカードです。au WALLETにはクレジットカードタイプのものとプリペイドカードタイプのものがあり、プリペイドカードタイプはその名の通りお金をチャージして使える電子マネーの一種です。

楽天カードのMasterCardブランドであれば、au WALLETへのチャージに利用でき、かつ楽天スーパーポイントを貯めることができます。実際のショッピングにはチャージしたau WALLETを使うことで、WALLETポイントも貯められます。これも電子マネーを利用したポイントを二重取りする方法の一つです。au WALLETはMasterCardブランドが付いているため、MasterCard加盟店であればどこでも利用できます。利用可能店舗の多さも嬉しいですね。

楽天Edyへのチャージでもポイントが貯まる

nanacoもau WALLETも持っていない、この二重取りのために国際ブランドを縛られたくない、といった声も多いと思います。そんな人には楽天Edyとの併用がオススメです。楽天Edyは楽天が提供するサービスの一つで、楽天カードに初めから備わっている機能います。そのため、新たに申し込みをして発行する必要がありません。

以前は楽天カードによるチャージもポイント対象となっていましたが、いつからかポイント対象外となってしまっていました。しかし再びポイント対象としてサービスが復活したのです。

楽天カード会員の管理画面「楽天e-NAVI」から「いつでもEdyチャージ」でチャージ額の設定をしておくことで、ファミリーマートやサークルK・サンクスの情報端末、お持ちのFeliCaポートなどからチャージが可能です。

ただし、気をつけていただきたいのが、楽天カードで楽天Edyへのチャージではポイントが200円につき1ポイントと、通常の還元率の半分となってしまっている点です。楽天Edyでショッピングをした際も200円利用ごとに1ポイントが付与されるので、合わせて還元率1%となります。

これならわざわざ楽天Edyを使う意味がないのでは?と思ってしまいますが、チャージに一工夫することでお得にすることができるのです。楽天e-NAVIをよく見ると、いつでもEdyチャージを利用することでポイントが得られるキャンペーンが継続的に行われています。キャンペーンの内容はその時々で異なるのですが、条件を満たしてチャージ・利用をすれば追加ポイントがもらえるという内容になっています。

このキャンペーンを利用することで、楽天カードと楽天Edyの併用がよりお得に便利になります。

楽天カードの特典

楽天カードにはポイントプログラム以外にもカード所有者への特典があります。

カードの特典について、詳しく説明をしていきます。

楽天e-NAVIでのお得なキャンペーン

楽天カード会員サイトである楽天e-NAVIを見てみると、楽天スーパーポイントがプレゼントされるたくさんのキャンペーンが常に実施されています。

また、継続的に実施されているキャンペーンとして、楽天カードラッキーくじというものがあります。これは楽天e-NAVIトップページ右下のラッコバナーをクリックするだけで、毎日1日1名に前月のショッピング利用金額の半額ポイント(最大50,000ポイント)をプレゼントしてくれるものです。毎日ログインしてクリックすることで、当選の可能性も高まりますので、ぜひ少しの時間を作ってチャレンジしてもらいたいキャンペーンです。

JCB・MasterCardブランドならエクスペディアの割引対象

これは楽天カードに限った特典ではありませんが、国際ブランドをJCBかMasterCardのどちらかにした場合、ホテルや航空券の予約ができるエクスペディアの利用額が割引になります。各カードで発行されるクーポンを利用し、支払いをカードで行うだけで割引が適応されます。割引額はキャンペーン期間中によって異なるのですが、2017年1月現在、JCBでは8%、MasterCardでは9%の割引が行われています。

海外旅行中の病気やケガに対する保険がカード利用により付帯

クレジットカード所有の理由の一つに、海外旅行での旅行損害保険を挙げる方も多いでしょう。楽天カードにも年会費無料に関わらず海外旅行損害保険が付帯されています。

注意してもらいたいのは、保険の適応条件です。保険が有効になるためには、日本を出国する前に自宅から出発空港までの交通費、または海外旅行代金を楽天カードで支払いしていることが条件となっています。出国前の利用が条件となるため、旅行に行ってしまってから適用条件を満たすことができないため気をつけてください。

キャッシング機能について

クレジットカードの必須機能といえる「キャッシング機能」が、楽天カードにもしっかりと備わっています。急な出費や海外での現金調達など、いざという時に便利なサービスです。

楽天カードのキャッシングの特徴についてまとめましたので、詳しく説明をしていきます。

金利は実質年率18.0%

多くのクレジットカードではキャッシングによる年利は18.0%となっています。

楽天カードでのキャッシングの金利も一般的な18.0%となっています。平均的な金利で利用で安心して利用できるサービスです。

キャッシングの利用方法

借りる際の方法は、全部で2種類あります。

まず、一番便利で一般的な方法である、全国のコンビニや銀行・郵便局のATMを利用してお金を借りる方法です。ここで一つ気をつけてもらいたい点があります。後ほど返済方法を説明しますが、福岡銀行と熊本銀行のATMでキャッシングを行うと、返済方法が強制的にリボ払いとなります。一括払いでのキャッシングを希望する場合は注意が必要です。

また、ATMを利用した際は1万円までの借入で100円+税、1万円を超える借入では200円+税が手数料として発生して差し引かれます。

 

楽天カードの借入はインターネットからも申込が可能です。メンバー専用サイト「楽天e-NAVI」にログインすれば簡単に借入ができます。申込画面に従い、1万円以上、1万円単位で必要な金額を入力すればOKです。

借り入れしたお金は銀行口座に振り込まれますが、振込先の銀行によって入金のタイミングが異なります。楽天銀行であれば土日や深夜に関わらず入金処理がされます。

その他の技巧の場合、銀行の営業時間内でしか振り込まれません。申込が営業時間内であればすぐに入金されますが、土日や深夜ですと翌営業日の9時まで入金に時間がかかります。

返済方法は一括払いとリボ払いの2通り

キャッシング利用の返済方法は、翌月の口座引き落としで一括返済する方法と、月々定額を返済していくリボルビング払いの2通りから選ぶことができます。初めリボ払いを選択しておき、後から一括払いに変更も楽天e-NAVIから手続き可能です。

毎月27日に指定口座からの引き落としか、指定口座からの直接入金のどちらかの方法での返済となります。

海外での利用の場合は、原則一括払いとなります。帰国後の一括払いへの変更もできません。ただし、楽天e-NAVIから手続きをすることで支払額を上げることができるので、早く返済したい場合はこの手段をとりましょう。

まとめ

いかがでしたか。人気の楽天カードの持っている強みが十分にご理解いただけましたでしょうか。

楽天カードそのものに備わった年会費無料、高いポイント還元率といった特徴の他、幅広いサービスを展開する楽天だからこそサービスを組み合わせることでよりお得に楽天スーパーポイントを貯める仕組みが用意されているのです。

サービスやキャンペーンが豊富なため、全てを理解して利用することは難しいカードともいえますが、元のスペックが非常に高いため初心者にもオススメのカードです。使いこなすうちにもっとポイントを貯めたい!という欲求が生まれてくると思うので、そこからキャンペーンや楽天サービスの併用を検討しても遅くはありません。

楽天カードには、楽天カードや楽天プレミアムカード、さらには楽天ブラックカードといった上のランクのカードもあり、ポイント以外にも長く頻繁に使う楽しみがあることも嬉しい特徴です。

国際ブランドが3種類から選べることからも、1枚目のカードとしても2枚目以降のカードとしてもおすすめできます。カード選びに迷ったら、楽天カードを検討してみてはいかがでしょう。