消費者金融でおすすめのカードローンは?審査基準や金利などのスペックを比較

「カードローン」というと、銀行のカードローンを思い浮かべる方が多いと思いますが、アコムやプロミスなど、大手消費者金融も同様にカードローンサービスを行っています。

また、大手消費者金融の多くは、銀行の傘下に入っていて、金利やサービスは違えど、今は消費者金融も銀行も 同じカードローン商品であると言えます。

ネット状で口コミなどを見ていると、銀行のカードローンと消費者金融のカードローンの違いは、大きく二つあって、

  1. 消費者金融は金利が高く銀行は金利が低い
  2. 消費者金融は審査が甘くて銀行は審査が厳しい

といった違いがあります。

銀行と消費者金融の違いについては、「銀行カードローンと消費者金融の違い」というページで詳しく比較して紹介しているので、そちらをご覧ください。

このページでは、消費者金融のカードローんを利用するメリットと、大手消費者金融のカードローンの金利や審査基準など、スペックを比較して紹介します。

消費者金融の最大のメリットは審査通過率

消費者金融のカードローンは、銀行のカードローンと違って、安心感の部分で敬遠されがちですが、実際に申し込みをした場合、銀行のカードローンよりも審査の通過率は高いと言われています。

大手消費者金融の審査通過率に関しては、「審査に通りやすいカードローンはあるの?大手業者の審査通過率を比較」というページで紹介していますが、最も審査通過率の高いアコムで約48%、ついでアイフルが約45%、プロミスが40%と続いています。

アコムは業界最大手で、今まで借り入れ経験がない人の申し込みが多いため、審査通過率が高いのは納得ですが、そうでないアイフルやプロミスでも非常に高い審査通過率を誇っています。

審査申し込み者の中には、借金を延滞して、信用情報に延滞情報が記録されている方や、過去に債務整理などをしてブラックリストに載っている方の審査申し込みも含まれているため、そういった信用情報に傷がなく、収入も安定した方の審査通過率はもっと高いでしょう。

一方、銀行のカードローンが審査に厳しいと言われている理由ですが、これは銀行によって審査基準が違うからと言われています。

銀行カードローンは、どのカードローンも全て保証会社が審査を行うため、審査を行う保証会社によって審査基準は大きく変わってきます。

消費者金融の場合は、貸金業法や、総量規制など、貸付に関する法律を元に審査を行っているため、多少審査の基準は違えど、法律の範囲内で貸付できる場合はできる限り貸付をする方針です。

しかし、銀行の場合は、保証会社によっては厳しめに審査をされることが多く、審査の通過立が低くなり、審査が厳しいと言われています。

消費者金融の審査基準の違いとは

上述の通り、消費者金融は貸金業法に基づいて審査を行います。

貸金業法で定められている総量規制によって、年収の3ぶんの1を超える貸付は違法とされていたり、制約はありますが、総量規制内の貸付であれば、基本的には積極的に貸付を行います。

なので、審査基準はどこも同じように思いますが、実は大手消費者金融内でも審査基準は異なり、独自の審査基準で貸付を行っています。

実際に、「審査に通過した」「審査に落ちた」などの声ももとに、各消費者金融の審査基準について簡単に解説します。

アコムの審査基準

アコムは、大手消費者金融の中で最も審査通過率が高いですが、審査は厳しめに行われています。

なぜ審査が厳しいのに、審査通過率が高いのかというと、申し込みをする属性がいいからです。

属性とは、まだ他社で借り入れをしたことがない、借り入れ残高がない人からの申し込みが多いため、必然的に貸付率が高くなっているということです。

反面、複数で借り入れがある方や、自営業者など、収入が安定していないという方への審査は厳しめのようで、審査に落ちたと言う口コミを多く見かけます。

なので、他社の借り入れ金額が多かったり、職業が自営業で黒字決算をしていない、会社のHPがないなど、実態がわからない場合や、フリーターなど安定した色についていない場合は、アコムでの審査申し込みはおすすめできません。

プロミスの審査基準

プロミスは、アコムと違って、自営業者やフリーターなどへの貸付に強い消費者金融です。

自営業者の審査通過の口コミも多く見られ、限度額を少なくすして貸付してくれるなど、柔軟な姿勢で審査をしてくれます。

プロミスは、新規貸付以外にも、他社の債務の借り換えや一本化の相談もすることができます。

借り換えや一本化を希望している場合 は、総量規制ないのフリーキャッシングで自身で借り換え先への返済を行う形だけではなく、オペレーターに連絡をして、「貸金業法に基づくおまとめローン」という、カードローンではない証書貸付を利用することで、総量規制対象外のおまとめローンを利用することも可能となっています。

後述しますが、審査時の在籍確認なども相談をすれば柔軟に対応してくれるなど、とても親切なカードローンだと言えます。

アイフルの審査基準

大手消費者金融の中で、唯一銀行の傘下に入らず、独立して経営をしているアイフルですが、現在貸付残高を急速に伸ばしている、おすすめのカードローンです。

銀行傘下ではないため、街金のような悪いイメージを持たれる方もいますが、実際のオペレーターの対応などは非常に丁寧で、銀行傘下のカードローンと比較しても何も違いはありません。

アイフルは、新規の貸付はもちろん、借り換えやおまとめ目的にの方に対しても積極的に貸付を行っています。

消費者金融では、唯一アイフルだけ、「借り換えMAX」「おまとめMAX」など、借り換え・おまとめ専用のローン商品を用意してくれています。

ユーザーは、申し込み後、オペレーターに借り換えや一本化の目的と伝えるだけで利用できますし、金利水準も銀行並みに低くすることも可能です。

アコムやプロミスなど、大手で借りた人の残高を借り換えさせることで、貸付残高を伸ばそうとしている姿勢が伺えますし、貸付残高の伸びを見ても、積極的に貸付を行っていることが分かるため、今狙い目のカードローンだと言えます。

モビットの審査基準

モビットは、プロミスと同じく、モビットは三井住友銀行グループに入っている会社なのですが、審査通過率の公表をしていないため、どれくらい審査に通っているかというデータがありません。

ネット上の口コミを調べると、借り換えやおまとめで審査に通ったという声もあり、複数で借り入れがある方への貸付を行っている一方で、新規貸付の審査に落ちたという口コミも見かけるため、アコム、プロミス、アイフルよりも審査基準で大きなメリットがあるようには見えません。

ただ、モビットの場合は、「WEB完結申し込み」など、独特のサービスを展開していて、条件に当てはまる人は非常に便利なサービスとなっているため、それは後述します。

消費者金融は即日融資が得意

カードローンを利用してお金を借りたいという人の中で、即日融資を希望している人は非常に多いです。

「今日中にお金が必要だ」「今すぐお金を借りたい」など、急ぎでの借り入れを希望している場合は、銀行ではなく、消費者金融を選ぶべきです。

消費者金融は、銀行と比べて審査時間が格段に短く、きちんと条件さえクリアすれば、土日でも即日融資を受けることができ、お金を借りることができます。

ただ、大手消費者金融の中でも、即日融資の条件は異なるため、各カードローンで即日融資を受ける方法を簡単にまとめておきます。

アコムで即日融資を受ける方法

振込融資の場合

アコムで即日融資を受けるには、基本的には、平日の13時までに申し込みを済ませ、不備などがなく、14時までに審査に通過して、契約手続きが完了していれば、指定口座に入金がありますので、即日でお金を借りることができます。

また、特定の口座を持っていることで、14時以降に契約が完了しても即日でお金を借りることができます。

特定の口座とは「楽天銀行」「三菱東京UFJ銀行」「ゆうちょ銀行」「三井住友銀行」の4つです。

楽天銀行を持っている場合は、振込が即時反映なので契約を完了させて、アコム側で振込の手続きが完了 すると、即時で反映されます。

そのため、平日の14時など、時間を気にする必要がありませんので、楽天銀行の口座を持っている方は必ず指定口座は楽天銀行にしておくことをおすすめします。

その他の「三菱東京UFJ銀行」「ゆうちょ銀行」「三井住友銀行」の3行の口座を持っている場合は、アコムなら、平日のみですが、18時まで受付を終えれば、19時までに振込が反映されるようになっています。

そのため、平日に限ってですが、18時まで猶予ができるので、他者のカードローンよりも余裕を持って振り込み融資を受けることができます。

契約機で契約をする場合

アコムは、全国に「むじんくん」という、自動契約機を数多く設置しています。

WEBで審査完了後、むじんくんに直接行って契約手続きを行えば、その場でカードを発行して、お金を引き出すことができます。

むじんくんは、店舗によって異なりますが、土日祝日も含めて22時まで営業しているので、それまでに審査を済ませておけば、土日祝日でも銀行の営業時間終了後でも借り入れすることができる、一番確実な方法です。

プロミスで即日融資を受ける方法

振込融資の場合

プロミスで振込融資でお金を借りる場合は、14時までに審査を完了させる方法の他に、「瞬フリ」というサービスを利用する方法があります。

瞬フリとは、三井住友銀行のインターネットバンキングか、ジャパンネット銀行の口座を持っている場合に使えるサービスで、この二つの口座に振込依頼をすると、即時で反映してくれるサービスです。

土日でも即時反映なので、瞬フリを利用すれば、平日でも土日でも、審査さえ完了させれば、その日のうちにお金を借りることができるため、プロミスを利用する方で三井住友銀行のインターネットバンキング「SMBCダイレクト」か、ジャパンネット銀行の口座を持っている方は、必ず指定口座の指定しましょう。

契約機で契約をする場合

プロミスの契約を自動契約機で完了させる場合は、プロミスの自動契約機の営業時間である9時〜22時(一部21時まで)の間に審査を完了させて、契約機で契約手続きを済ませてローンカードを発行することでお金を引き出すことができます。

さらに、プロミスの場合は、三井住友銀行と提携しているため、三井住友銀行のローン契約機でも契約手続きを済ませることができます。

プロミスの自動契約機には入り辛いという方でも、銀行の支店内にある契約機なら入りやすい上、契約機の数も圧倒的に多いので、三井住友銀行に足を運んで契約手続きを行う方が多いようです。

アイフルで即日融資を受ける方法

アイフルで即日融資を受けるには、基本的に平日の13時に審査を終わらせておく必要があります。

アイフルは、アコムやプロミスのように、銀行と提携をしていないため、銀行の営業時間終了後に振込で融資を受けるということができません。

そのため、13時頃までに審査を完了させておき、契約手続きも済ませておくことで、15時までに指定口座に入金を完了させてくれます。

また、土日祝日に即日融資を受けたい場合は、審査を済ませてから、アイフルの無人契約機で契約手続きを済ませてローンカードを発行する形になります。

ただ、アイフルの無人契約機は、全国でもそこまで数は多くないため、近隣の契約機を探して足を運ぶ必要があります。

在籍確認の方法も消費者金融ごとに異なるため注意が必要

カードローンの審査で、申込者が最も気にするのは「職場への在籍確認」です。

在籍確認の電話で職場の人にカードローンの借り入れがバレるのではないかといううことを心配する人が多いですが、在籍確認でカードローンの利用がバレることはほぼありません。

なぜかというと、在籍確認の電話は、消費者金融の場合は、必ず会社名を出さずに個人名で電話をしてくれるからです。

銀行の場合は、銀行名を出すため、怪しまれたりもしますが、消費者金融の場合は、知り合いからの電話と言えば、ほぼバレません。

また、アイフルに関しては、在籍確認の電話を避けたい場合は、申し込み後にオペレーターに相談をすることで、書類の提出で認めてもらえることもあるようです。

プロミスに関しても、公式では、必ず電話で在籍確認が行われると言われていますが、ネット上の口コミでは書類で行けたという口コミが多数あるため、相談してみるといいでしょう。

モビットは、上述した「WEB完結申し込み」を利用することで、一切電話連絡なしで借り入れすることができます。

方法は簡単で、申し込みじに、三井住友銀行か三菱東京UFJ銀行の口座を使って申し込みをするだけでWEB完結申し込みは利用可能です。

申込み時に口座情報などを入力することで、本人確認や在籍確認はすべて書類でやりとりすることができます。

金利はカードローン各社ほぼ同じ金利

大手消費者金融の金利を比較すると、どこも金利に大きな違いはありません。

下限金利は異なりますが、初回の借り入れで下限金利が適用されることはまずありませんので、上限金利で比較する必要があります。

上限金利で比較した時に、プロミスのみ17.8%と0.2%だけ低いですが、小学の借り入れの場合は返済総額はほとんど変わらないので、気にしなくていいレベルの差です。

銀行と比べると、4%ほど高くはなりますが、10万円程度の借り入れの場合、年間で約4,000円、月300円ほどしか変わりませんので、銀行が低金利だからと言って銀行のカードローンを選ぶよりも、審査通過率を考えて消費者金融を選んだ方がお金を借りることができる可能性は高いです。

カードローンの金利比較表

カードローン名 金利 オススメ度
アコム 4.7%~18.0%

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プロミス 4.5%~17.8% review_5
モビット 3.0%~18.0% review_4
アイフル 4.5%~18.0% review_5

大手消費者金融は無利息期間も魅力

大手消費者金融のカードローンの大きなメリットの一つとして、「無利息期間がある」という点が挙げられます。

無利息期間があるカードローンは、現在アコムとプロミスだけですが、どちらも初回借り入れから30日間無利息で借り入れすることが可能です。

この30日間の無利息を有効活用すると、銀行のカードローンよりも得するケースもあり、うまく活用したいサービスです。

利息がまるまる一ヶ月かからないため、借り入れをした後、一ヶ月以内に給料日を迎えて返済することができれば、1円の利息も払う必要がありませんし、高額の借り入れをした場合も、利息が1か月かからないのは大きな差です。

少額を借り入れして当月中に返済を考えている方は、アコムやプロミスのような、無利息期間があるカードローンがおすすめです。

まとめ

以上、大手の消費者金融のカードローンを様々な視点で比較していきました。

カードローンはどこも同じだという話をよく聞きますが、実際に比較してみると、各社様々な特徴があり、使用用途や金額、職業などによって最適なカードローンは変わってきます。

自身の状況を考えて、上記で紹介している中で最適なカードローンを選択することで、損せず、安心して借り入れすることができるので、ぜひ参考にしてください。