誰でも借りれるカードローンなんてあるの?職業別おすすめカードローンを紹介

「年収が低い自分でも借りれるのか?」「ブラックの自分でも借りれるのか?」など、カードローンを借りる際には、審査に通るか不安に感じる方は多いのではないでしょうか。

誰でも借りれるカードローンがあればいいなと思うかもしれませんが、カードローンの審査はきちんとした審査基準に基いて行われているため、誰でも借りれるといったことはありません。

しかし、職業によって借りれるカードローン、借りれないカードローンもあるため、今回は職業別におすすめのカードローンを紹介していきます。

誰でも借りれるカードローンなんてあるの?

誰でも借りれるカードローンなんてあるの?

冒頭で述べたように誰でも借りれるカードローンなんてありません。カードローンは信用情報機関に登録されている内容を確認し、金融機関の審査基準に基いて厳正に審査が行われます。

金融機関によって審査基準は異なるため、審査の厳しさに違いはあるかもしれませんが、申し込みすれば誰でも審査に通るといったカードローンはありません。

誰でも借りれるといった甘い言葉は落とし穴!?

誰でも借りれるといった甘い言葉は落とし穴!?

カードローンは銀行法や貸金業法に基づき、厳正な審査のうえで融資を行っています。そのため、「誰でも借りれる」といった甘い言葉で勧誘してくる業者はヤミ金業者の可能性が高いので注意する必要があります。

ヤミ金業者の甘い言葉には騙されるな

ヤミ金とは、違法な営業を行う貸金業者のことです。

カードローンの審査に落ちた方やブラックの方など、追い詰められた状況に陥り、ヤミ金に手を出してしまおうか考えてしまうかもしれません。

しかし、軽い気持ちでヤミ金に手を出すと取り返しのつかないことになります。

ヤミ金業者の手口

ヤミ金は甘い言葉で誘ってきます。

よく使う言葉として、「審査甘い」「無職でも借りれる」「誰でも借りれる」「未成年OK」「自己破産者OK」「ブラックOK」などが使われます。しかし、これらの表現は全て法律違反となります。

090からはじまる携帯電話の番号で融資の受付を行っている場合はヤミ金の可能性が高いです

そのような業者は、電柱や壁、チラシ等で勧誘しており、無店舗で運営しているところが多いです。

また、最近ではソフトヤミ金といって、従来のような荒々しい取り立てはせず、10日に1割〜2割と、ヤミ金に比べると安い設定になっています。

しかし、違法な高金利で貸付を行っていることに違いはないので、注意してください。

ヤミ金業者の見抜き方

貸金業を営む場合には、国または都道府県に貸金業登録の届出を行い、貸金業登録番号が付与されます。しかし、悪質業者のほとんどが貸金業登録業者を装って登録番号を虚偽記載しています。以下の内容がきちんと記載されているか確認しましょう。なお、貸金登録番号は所轄の財務局や都道府県のHPを検索すれば確認出来ます。

  • 商号、名称または氏名
  • 貸金業登録番号
  • 貸付金利
  • 返済方式、返済期間、返済回数
  • ホームページURL、メールアドレスもしくは電話番号


法外な高金利で融資している業者もヤミ金です。

利息制限法という法律で、金利の上限は20.0%と定められています。それ以上の金利で融資を行っている業者はヤミ金です。また年収の3分の1を超える貸し付けを行っている場合もヤミ金です。

カードローンの借り入れ条件は?

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どこのカードローンでも利用条件が定められていますが、ほとんどに共通しているのが、「20歳以上で安定的な収入がある方」です。大手カードローンで実際に利用条件を比較してみましょう。

年齢制限

20歳以上69歳以下安定した収入がある方​
会社名 年齢制限
銀行カードローン


三井住友銀行カードローン 20歳以上69歳以下
安定した収入がある方
みずほ銀行カードローン 20歳以上64歳以下
安定かつ継続した収入の見込める方
新生銀行カードローンレイク 20歳以上70歳以下
安定した収入がある方
消費者金融 プロミス 20歳以上
本人に安定した収入がある方
アコム 20歳以上69歳以下
安定した収入と返済能力を有する方
アイフル 20歳以上69歳以下
定期的な収入がある
SMBCモビット 20歳以上69歳以下
安定した収入がある方

銀行カードローン、消費者金融共に20歳以上は共通で、上限年齢が少しずつ異なっています。

消費者金融はどこも70歳近くまで借りれるのに対して、銀行カードローンは65歳以下など年齢制限に少し厳しいところもあります。年金受給者でカードローンを利用する方は、注意しておきましょう。

安定した収入

  銀行系カードローン 消費者金融系カードローン
サラリーマン・公務員
派遣社員・契約社員
パート・アルバイト
年金受給者 ×
生活保護受給者 × ×

安定した収入とは基本的に自身で働いている方のことをいいます。

年金受給者でも年金以外に収入があれば借りることはできます。しかし、年金収入のみの場合、大手消費者金融の年齢条件がクリアしていても借りることができません。一部の銀行カードローンは、年金収入のみでも申し込みを受付しています。

生活保護受給者は銀行系カードローン・消費者金融系カードローンどちらからも収入がないと判断されるため、カードローンの利用は難しいでしょう。

審査落ちしやすい人の共通点は?

審査落ちしやすい人の共通点は?

審査落ちする人には以下のような共通点があります。自分が当てはまっていないか確認しましょう。これらの条件に当てはまる方は、審査に落ちる可能性が高いです。

逆に言えば、これらに当てはまらなければ、審査に通りやすい可能性が高いです。

ブラックリストに載っている

ブラックリストというものは実際には存在しませんが、これは一般的に個人信用情報機関に金融事故情報が載っていることを指します。

個人信用情報機関とは以下の3つの機関のことで、ブラック情報(延滞・債務整理)が保存されています。
信用情報機関 対象 保存期間
CIC(シー・アイ・シー) 主にクレジットカード会社でその他消費者金融、携帯電話会社、信販会社など 5年
JICC(日本信用情報機構) 主に消費者金融でその他クレジットカード会社、携帯電話会社、信販会社など 5年
KSC(全国銀行個人信用情報センター) 銀行、信用金庫、信用組合、労金、農協など 10年※

※官報情報(破産・民事再生(個人再生)手続きの開始決定)の場合

これらのブラック情報は保存期間が過ぎるまで消すことはできません。特に金融事故を引き起こしてから3年間は審査に通りにくいと言われています。

以下は、ブラックリストに載ってしまうケースのご紹介です。

  • 毎月返済日を過ぎる
  • 返済を数ヶ月滞納する
  • 自己破産や任意整理など、債務整理をした場合
  • 保証会社による代位弁済が実行された場合

まだブラックでない方は、今後これらの条件に当てはまらないようにしましょう。もし、すでに事故歴のある方は、信用情報が回復するのを待ってから申込みしましょう。

なお、自分の事故情報を確認したいという方は、各信用情報機関に問い合わせをすることで確認することができます。

すでに借りすぎている

すでに多くの借金があるという方は、総量規制によって審査に落ちる可能性があります。貸金業法という法律で消費者金融などは年収の3分の1を超える借り入れはできないと定められています。借り入れ件数は関係なく、借り入れ金額全体に対しての制限です。

ただし、銀行融資や一般的なショッピングローンや自動車ローンは含まれないので、気にしなくて大丈夫です。すでに借り入れ額が多い方は気を付けてください。

短期間に頻繁に申し込みをする

カードローンの審査に申し込んだ結果、落ちてしまったからといって、いくつもの業者へ申し込んではいけません。審査に落ちてしまった場合はしばらく期間を空けないと審査に落ちやすくなります。

無職、または定期的な仕事についていない

ほとんどのカードローン業者が利用対象者の条件に「安定した収入がある方」と明記しています。すなわち、無職や定期的な仕事についていない方は審査に通らないということです。仮に年収が高くても数ヶ月収入が0円の月があったりすると、安定収入とは認められないケースもあります。

一般的に安定した収入がないと判断されるケースをご紹介します。

  • 勤続期間が短い
  • 各月の収入にバラつきがある(自営業、歩合給)
  • 投資収入
  • 年金収入
  • 生活保護収入

もちろん各業者によって審査基準は異なるため、一概には言えませんが上記に該当する場合は審査落ちする可能性は高まります。

申し込みの限度額が高すぎる

申し込む際に借入限度額を高く設定しすぎると、返済計画がないと見なされ審査落ちする可能性が高いです。後から増額審査を申し込むことも可能なので、初めの申し込みは必要最低限の金額で設定することをおすすめします。

虚偽の申し込みをした

これは当たり前の話ですが、申し込みで嘘をつくと審査に落ちます。嘘をついても100%バレますし、審査に落ちるだけでなく、最悪の場合逮捕されてしまう恐れもあります。

カードローンの審査において、ついてしまいがちな嘘の例をご紹介します。

  • 年収を偽る
  • 偽名や年齢を偽る
  • 勤務先・職業を偽る
  • 他社借入状況を偽る

カードローン会社はこれらの虚偽の申し込みも、本人確認書類や在籍確認の電話で年収や年齢、勤務先などで確認できます。また個人信用情報機関があるため、他社借入状況なども把握できるため、嘘なんてついてもバレます

職業によっておすすめのカードローンは違う

誰でも借りれるカードローンなんてありません。そのような甘い言葉は落とし穴で痛い目に合うということや審査落ちしやすい人の共通点も説明しました。

それでは、実際にカードローンを利用する場合、どんな種類のカードローンが自分に合っているのでしょうか?実はカードローンは種類も豊富なので職業によってもおすすめのカードローンは変わってくるのです。

銀行カードローンと消費者金融のカードローンにおいても、法律や条件、特徴がかなり変わってきますし、学生ローン・事業者ローンといった目的別ローンもあります。自分の職業はどんなカードローンが借りやすく、より低金利で借りれるのか職業別におすすめのカードローンを紹介していきます。

職業別おすすめカードローン

サラリーマン・公務員におすすめのカードローン

サラリーマン・公務員におすすめのカードローン

サラリーマンや公務員は毎月安定した給料が貰えます。そのため、審査が厳しいと言われている銀行カードローンでも審査に通りやすいです。もちろん勤続年数や勤務形態なども見られるため、正社員でも職を転々としていて勤続年数が短い場合などは、審査に落ちる可能性もあります。

それでは、勤続年数の浅い新入社員はどうなるかというと、借り入れは可能ですが、借入限度額は20~30万円ほどに制限されるでしょう。

なお、消費者金融でも銀行カードローンでも審査の一環として在籍確認の電話連絡が勤務先にかかってきます。カードローンの利用がバレるのではと不安になる方もいるでしょうが、基本的には会社名ではなく担当者個人名で電話がかかってくるため心配はいりません。

金利の低い銀行カードローンを選ぶ

銀行カードローンは審査が通りにくいと言われていますが、その分金利も低く設定されています。サラリーマンや公務員なら安定した収入が見込めるため、審査に通る可能性は十分にあります。

また銀行カードローンは消費者金融に比べて借入限度額も高めです。

最近では、消費者金融に負けないくらい審査スピードも早くなってきているため、即日融資で借りれる銀行カードローンもあります。

さらに詳しく知りたい方は「低金利の銀行カードローン」へ。

次の給料で返済できるなら無利息サービスを利用

金利が低いほうがいいのはもちろんですが、金利0円のほうがもちろんいいですよね。ちょっとした生活費や飲み会代の数万円が必要で、次の給料で返済可能という方は、無利息サービスの利用がおすすめです。

無利息サービスは基本的に大手消費者金融が提供しているサービスですが、銀行カードローンでも新生銀行カードローンレイクのみ提供しています。

自営業者におすすめのカードローン

自営業者におすすめのカードローン1

自営業者の方は、サラリーマンに比べると、一般的に審査は厳しくなる傾向にあります。理由は、安定していない、継続的な収入が見込めないといった可能性があるからです。

サラリーマンは会社から安定して給料が振り込まれるため、事業者よりもサラリーマンの方が安定していると判断される傾向にあります。そのため、自営業者がお金を借りる場合はサラリーマンよりも融資限度額が低めに設定される傾向があります。

所得がある方

きちんと所得を申告している自営業の方は、消費者金融がおすすめです。消費者金融は所得がないと借りれず、また年収の3分の1までしか借りれないという制限がありますが、そのぶん資金使途が自由で即日融資も可能なので便利です。

さらに詳しく知りたい方は「自営業におすすめのカードローン〜0円申告でも借りれるカードローン〜」へ。

所得がない方

総量規制という法律があるため、年収の3分の1以上の借り入れはできない仕組みになっているため、0円申告をしている自営業者は消費者金融で借りることはできません。

しかし、総量規制の対象外のカードローンであれば、自営業者の方でも借入することが可能です。自営業の方が借入できる総量規制対象外のカードローンは、銀行カードローンと事業者向けローンの2種類です。

高額の借入を必要としている場合、銀行カードローンでは融資がほぼ不可能なため、事業者ローンがオススメです。ただし、事業者向けローンは、用途が生活資金ではなく、事業資金を目的としたローンです。

さらに詳しく知りたい方は「事業者向けローン」へ。

派遣社員・契約社員・アルバイト・パートにおすすめのカードローン

派遣社員・契約社員・アルバイト・パートにおすすめのカードローン (2)

派遣社員・契約社員・アルバイト・パートでも年収がある程度あり勤続年数も短すぎなければ、審査に通る可能性は十分にあります。ただし、サラリーマンや公務員といった正社員に比べると審査に通りにくいのは事実です。

カードローンを申し込む際のコツとしては、借入限度額を高く設定しないことです。本当に必要な最低限の金額に設定することで、審査に通る可能性は高まります。

銀行カードローンと消費者金融はどっちがおすすめ?

銀行カードローンは金利が低いというメリットはありますが、正社員でない派遣社員・契約社員・アルバイト・パートの方は審査に通りにくいです。消費者金融は銀行カードローンよりも金利は高い傾向にありますが、その分審査も通りやすい傾向にあります。

また、プロミスやアコムなどの大手消費者金融には30日間の無利息期間があるため、最初の1ヶ月は利息なしで借りれるため、審査に通るか不安な方は消費者金融がおすすめです。

消費者金融ならどこがいいかというと、やはり安心できる大手消費者金融を選ぶべきでしょう。大手消費者金融と呼ばれる業者はプロミス、アコム、アイフル、SMBCモビットです。CMや街中でも、よく見かけるのではないでしょうか。

4つの業者でも審査基準や金利は異なるため、自分にあった消費者金融を選びましょう。 

さらに詳しく知りたい方は「消費者金融でおすすめのカードローンは?審査基準や金利などのスペックを比較」へ。

専業主婦におすすめのカードローン

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専業主婦の方は、安定した収入がないため消費者金融では借りることができません。理由は、総量規制という法律により「自身に安定した収入があり年収の3分の1までを利用限度額とする」と定められているためです。

しかし銀行カードローンなら、総量規制対象外となるため、年収の3分の1までしか借り入れできないなどの条件はありません。配偶者の給料が月によって上下変動しない安定収入があれば借りれる銀行カードローンもあります。毎月給料の額がほぼ一定のサラリーマンなら基本的に大丈夫です。

専業主婦がカードローンを利用する際に気になる点が在籍確認です。旦那にバレたくないという方も多いと思いますが、在籍確認で旦那の職場へ電話がかかることは基本的にありません。ほとんどが配偶者の職場や年収がわかる書類を提出すれば問題ないケースが多いです。

さらに詳しく知りたい方は「専業主婦がカードローンを申込する前に知っておきたい基礎知識」へ。

学生におすすめのカードローン

学生におすすめのカードローン

学生は遊ぶためのお金や生活費、学費など何かとお金が必要になることも多いです。シーズンによってイベント等もあるため、アルバイトだけでは賄えなくなることもあります。お金に困ったらカードローンの利用を検討する人も多いですが、学生はカードローンを利用できないと思われがちです。

しかし、20歳以上で、アルバイトなどで安定した収入があれば、カードローンの利用は可能です。その代わり限度額は10万円までの枠になる可能性が高いです。

また銀行カードローンの選択肢はなく、消費者金融を利用することとなります。以前は一部の銀行カードローンでも利用できたのですが、2017年4月から過度な貸し付けを防止することが決定したことにより学生への貸し付けが難しくなりました。

そのため、現在は消費者金融のカードローンもしくは学生専用ローンのどちらかを選択することになります。

学生専用ローンとは?

学生ローンは大学生、短大生、専門学校生など18歳以上でアルバイトなど安定した収入がある方が対象です。目安としては、週に3日程度のアルバイトをしていれば審査に通る可能性は十分にあります。

なお、高校生は対象外で、一部20歳以上が対象の学生ローンもあります。学生ローンの用途は、学業からかけ離れていない限り自分の好きに使って構いません。留学費用や資格を取るための予備校費用、またはサークル活動の合宿費用など、用途は様々です。

学生専用ローンと普通のカードローンの違いは?

一番の違いは、学生専用ローンは限度額内で何度も自由に引き出せる普通のカードローンと違い、一度借りたら基本的に返済のみにしか使えません。

気になる金利については、学生専用ローンは大手消費者金融のカードローンに比べると金利が低めの設定です。プロミスやアコムといった大手消費者金融の金利は、17.8%~18.0%の間で適用されることがほとんどですが、学生専用ローンはそれよりも1%ほど低いです。

しかし、大手消費者金融は30日間の無利息期間があるため、1ヶ月間は実質利息なしで借りることができます。短期間で返済できる方なら消費者金融のほうがおすすめです。

また、学生専用ローンのデメリットとして、利便性の悪さが挙げられます。学生専用ローンの店舗は東京の高田馬場駅にしかありません。そのため、店舗に行って相談や契約することは難しいですし、できても関東の一部の方だけです。

一方の消費者金融は、店舗数も多く、全国展開しているので利便性も高いです。また返済方法においても学生ローンは、店舗へ持参するかローン会社の銀行口座への振込となっています。消費者金融なら様々な返済方法があり、ATMも全国どこにでもあるので利用しやすいでしょう。

最近では、消費者金融も大手銀行と提携し、より安心して利用することができるようになったため、総合的にみると学生ローンよりも消費者金融のほうがおすすめできます。

さらに詳しく知りたい方は「学生に人気のカードローン」へ。

まとめ

誰でも借りれるカードローンはありませんでしたが、職業別でそれぞれおすすめのカードローンがあることがわかりました。誰でも借りれるといった甘い言葉に騙されず、きちんと信用のあるカードローン会社を利用しましょう。

また、カードローンにも銀行カードローン、消費者金融、目的ローンなど、特徴も様々です。自分の職業にはどんなカードローンが向いているのか見極め、自分に合ったカードローンを見つけてください。