プロミスと300種類のカードローンを比較して見えたプロミスのメリットデメリット


カードローンのABCでは、消費者金融のカードローン、銀行カードローン、信金カードローンなど、合計で300種類以上のカードローン情報を掲載しています。

数多くのカードローン情報を掲載する中で、SMBCコンシューマーファイナンス プロミスが、他のカードローンと比較して、どういう位置づけで、どういった方にとっておすすめできるのかを検証してみました。

以下で、他のカードローンの比較して見えたプロミスのメリットとデメリットについて紹介します。

プロミスが他社に勝るメリット

30日間の無利息期間がある

SMBCコンシューマーファイナンス プロミスは、初回の借入時に、メールアドレスの登録とWEB明細の利用を条件に、30日間の無利息期間が与えられます。

カードローンの中で、無利息期間があるのは、大手消費者金融の一部のカードローンのみなので、その中の一つであるプロミスは、無利息期間の無いカードローンと比べて大きなメリットとなります。

無利息期間があれば何が良いのかというと、無利息期間分の利息の支払いが無くなるのですが、これは想像しているよりもおトクです。

例えば、50万円を消費者金融で借入したと仮定します。金利は年18.0%なので、月にかかる利息は約8,000円程になります。

無利息期間が無い消費者金融で50万円借入すると、初月からこの利息8,000円が発生するのですが、30日間無利息の場合は、1ヶ月分の利息代が浮くという計算になります。

無利息期間があるプロミスと、無利息期間が無いカードローンを比較した際に、返済利息の総額が借入金学によっては大きく浮かすことができます。

他にも大手の消費者金融で、無利息期間を設定しているカードローンを合わせて紹介します。

無利息期間のあるカードローン

名称 無利息期間の日数
アコム 30日間
プロミス 30日間
新生銀行レイク 30日間または5万円まで180日間
ノーローン 何度でも1週間

アコムはプロミスと同じ、新規借入で30日間の無利息期間が設定されています。新生銀行レイクは、現在は消費者金融ではなく銀行カードローン商品となっていますが、無利息期間を設定していて、「30日間または5万円まで180日間無利息」という長期の無利息サービスを行っています。

5万円までの借入は180日間無利息になるため、5万円以下の小額の借入を検討している方にとっては約6ヶ月間利息を支払いする必要がなく、非常におトクなカードローンです。

ノーローンは、1週間無利息と、アコム・プロミス・レイクに比べて無利息期間は短いですが、新規借入時のみだけでなく、何度借入しても1週間無利息になるため、継続してカードローンを利用する方にとってはうまく活用すればおトクになります。ただ、無利息になるためには、前回の借入を完済している必要があるため注意が必要です。

上記が無利息期間のあるカードローン一覧です。銀行のカードローンはレイクを除いて無利息期間は基本的に設けられていないため、プロミスのような大手消費者金融は小額の借入で短期間でする場合にうまく活用することで銀行のカードローンよりもおトクに利用することができます。

即日キャッシングに柔軟に対応している

プロミスは、大手の消費者金融の中でも、即日キャッシングが非常にしやすいカードローンで、土日祝日でも即日融資を受けることができます。

まず、プロミスの審査は、土日祝日も含め、9:00~21:00まで行ってくれています。審査申込はインターネットで簡単にWEB審査申込ができ、審査時間は最短で1時間で終わります。

平日14時までに契約手続きが完了した場合

プロミスは、平日の14時までに契約が完了した場合は、指定した銀行口座に即日で振込対応を行ってくれます。

審査は最短30分で終わりますが、余裕を持って午前中に申込をしておけば、書類の提出に不備などがなければ即日振込を受けることができます。(審査状況によっては即日で終わらないこともあります。)

急ぎで借入を希望している方は、前日の夜か、当日の午前中に申込を済ませておきましょう。

土日祝日など銀行の営業時間が終了している場合

平日の14時までに契約が完了している場合は、銀行の口座振込で融資を行ってくれますが、平日の15時以降や、土日祝日など、銀行の営業時間外の場合、振込で融資を受けても、送金が銀行の翌営業日になってしまうため、お金を引き出すことができません。

しかし、プロミスの場合は、銀行の営業時間外でも、WEB審査完了後にプロミスの無人契約機または三井住友銀行のローン契約機に行って契約手続きを行い、ローンカードを発行することで、併設されているATMや、提携しているコンビニのATMでお金を引き出しできるようになっています。

プロミスの無人契約機と三井住友銀行のローン契約機を含めれば、全国各地に多数設置されている為、最寄りの契約機に行く事で土日でも即日キャッシングが可能です。

ネット銀行の口座があれば「瞬フリ」を利用できる

プロミスは、三井住友銀行のネット銀行口座か、ジャパンネット銀行の口座があれば、「瞬フリ」というサービスを利用することができます。

瞬フリとは、24時間365日、即座に入金が反映されるサービスのことで、瞬フリを利用することで、銀行の営業時間外でも三井住友銀行・ジャパンネット銀行の口座があれば、24時間最短10秒でお振込み可能なので、審査申込時に、指定口座にすることで即日キャッシングがしやすくなります。

即日キャッシングするために実は大事なのが在籍確認

上記では、審査が完了してから無人契約機に行けば土日祝日でも即日キャッシングができると説明しましたが、実は、審査を完了させる上で、一番ネックとなるのが職場への在籍確認です。

平日で会社が営業している時間帯なら在籍確認は問題ありませんが、土日祝日で職場が休みの場合は、在籍確認がとれません。

カードローンの審査は在籍確認が基本的にに必須のため、在籍確認ができない場合は、会社の翌営業日に再び電話で在籍確認を取って審査完了となるため、即日キャッシングすることができません。

この点では、プロミスは元々は書類での在籍確認が認めてもらえることはあったのですが、今は完全に電話で在籍確認が行われるようになったため、書類の提出で在籍確認をするということが難しくなりました。

会社に電話がかかってくるのが嫌で、書類で在籍確認を済ませたいという方は、アイフルなら土日でも在籍確認ができるように、書類の提出による在籍確認を認めてくれています。

書類とは、会社の社員証や、給与明細など、会社に勤めているということがわかるもののことで、それの写真データをメールで送るか、指定ページからWEBアップロードすることで、在籍確認として認めてくれます。

この方法は、50万円以内の小額借入の場合に有効で、大手の消費者金融でも、書類の提出で在籍確認を認めてくれるカードローンはほとんどありません。

詳しくは「在籍確認なし・電話連絡なしで借入できるカードローンはあるの?」というページで書類で在籍確認を認めてくれるカードローンについて紹介しているのでそちらをご覧下さい。

※書類による在籍確認は、審査結果によっては認めてもらえないケースもあります。まずは審査申込時にオペレーターに相談してみましょう。

書類の提出で在籍確認を認めてくれるカードローン

名称 書類の在籍確認の可否
アコム × 必ず電話連絡で行う
プロミス ×(書類では不可になった)
アイフル
レイク △ 審査結果による
SMBCモビット × 必ず電話連絡で行う
ノーローン △ 審査結果による

上記の表は、大手消費者金融に問い合わせをして書類の提出による在籍確認が可能か問い合わせした結果を表にしたものですが、プロミス、アコム、SMBCモビットは書類の提出による在籍確認は認めておらず、レイク、ノーローンは、審査結果によるという回答でした。

アイフルは、借入金額によりますが、どうしても書類の提出で在籍確認を認めて欲しい場合は、書類でOKですという回答でしたので、唯一○がついています。

土日に即日キャッシングを受ける際に一番ネックとなる在籍確認も、アイフルなら書類の提出てOKのため、急ぎで借入したいと考えている方にとってアイフルは最もオススメできるカードローンと言えます。

※オペレーターの方はOKと言っていましたが、審査結果によっては書類の提出では認めてもらえないケースもあるようです。

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消費者金融としては低めの金利設定

プロミスの金利は、4.5%~17.8%に設定されています。消費者金融の金利は、利息制限法によって、上限金利20.0%と定められていて、大手の消費者金融ではほとんど18.0%、中小の消費者金融で19%~20%に設定されているケースが多いです。

しかし、プロミスは、大手消費者金融他社と比較しても若干金利は低めに設定さています。金利は低くて損をすることは無いため、少しでも金利が低いプロミスは他社と比べてメリットがあると言えます。

大手消費者金融の金利

名称 金利
アコム 4.7%~18.0%
プロミス 4.5%~17.8%
レイク 4.5%~18.0%
ノーローン 4.9%~18.0%
SMBCモビット 3.0%~18.0%
アイフル 3.0%~18.0%

上記の表は、大手消費者金融の金利を比較した表ですが、プロミスだけ唯一上限金利が17.8%と、他社より0.2%低く設定されていることがわかります。

また、プロミスに関しては、当サイトに寄せられた体験談を見ていただくとわかるのですが、借入してからも、プロミス側から増額審査の案内を行ってくれるようで、所得証明書を提出すれば、上限100万円まで借入できるようになり、金利を15.0%まで引下げてくれるケースもあるようです。

現在借入が残っている状態でも金利を引下げしてくれるため、非常に親切なカードローンだと言えます。

自営業者にも優しい

また、プロミスは、自営業者の方への貸付に関しても良い口コミが多く、審査に通過したという口コミをよく見ます。

アコムは、自営業者への貸付は厳しく行っているそうで、所得証明書の提出や、会社ホームページの画面を見せろなど、様々な要求をされるそうですが、プロミスではそういったことは一切無く10万円借入できたという口コミをいただきました。

自営業者の方で、生活資金の借入を考えている方は、まずはプロミスで審査申込するのが良いでしょう。

レディースキャッシングも利用できる

最近は、クレジットカードの普及に伴ってか、お金を使いすぎて返済できないなどの理由で、女性の方のカードローン利用が増えてきました。

しかし、女性にとって消費者金融は怖いイメージが強いようで、中々申し込みに踏み込めないことが多いようです。

プロミスはそういった、消費者金融でお金を借入したいけど、申込するのが怖いという女性を対象に、女性専用のカードローンサービス「プロミスレディースキャッシング」を提供しています。

プロミスレディースキャッシングでは、審査時の電話や、問い合わせ時など、全て女性のオペレーターが対応してくれるため、女性の方でも安心して利用できるようにしてくれているサービスで、一部の大手の消費者金融のカードローンは、女性専用のキャッシングサービスを提供してくれています。

女性専用キャッシングサービスがある消費者金融

名称 サービス名
アコム -
プロミス プロミスレディースキャッシング
レイク レディースレイク
ノーローン -
SMBCモビット -
アイフル レディースアイフル

上記の表は、大手の消費者金融でレディースキャッシングサービスを行っている消費者金融の表です。

プロミス、アイフル、レイクの3社が女性専用のレディースキャッシングがあるため、女性の方でも利用しやすくなっています。

以上の5点が、プロミスと他社のカードローンと比較した際に挙げられるプロミスのメリットです。

次は、他のカードローンと比較した際のプロミスのデメリットについて解説していきます。

プロミスが他社より劣るデメリット

総量規制がある

プロミスに限らず、消費者金融全体に言えるデメリットなのですが、消費者金融には「総量規制」という規制があります。

改正貸金業法で定められたこの規制で、年収の3分の1以上の借入をすることが不可能になったため、少額所得者や、専業主婦の方がカードローンを利用することが難しくなってしまいました。

最近は専業主婦の方のカードローン利用が増えてきましたが、消費者金融では専業主婦の方は借入することはできません。

しかし、銀行のカードローンや信用金庫のカードローンは、総量規制対象外のため、専業主婦の方でも借入することができます。

なので、専業主婦の方など、無所得者にとってはプロミスで借入するよりも銀行カードローンを利用した方が良くなってしまったため、大きなデメリットと言えます。

また、専業主婦の方だけでなく、多重債務者にも同じことが言えます。すでに複数社から借入がある場合、年収の3分の1の上限を超える可能性が高く、新規で借入することは消費者金融ではできなくなりました。

多重債務者の方は、借入の内容によっては、総量規制対象となる借入と総量規制の対象とならない借入があるため、今の借入がどちらかについては「総量規制対象外のカードローン」で解説しているためそちらも合わせてご覧下さい。

銀行カードローンと比べて金利が高い

2つ目は、プロミスは消費者金融の中では金利は低い方ですが、銀行のカードローンと比較すると金利は高いという点です。

3%程度の違いなので、小額の借入に関しては大差はないのですが、金利は少しでも低い方がいいと考えている方にとっては銀行の方が確実に低金利で借入することができます。

大手銀行カードローンの金利表

名称 金利
三菱UFJ銀行バンクイック 1.8%~14.6%
みずほ銀行カードローン 4.0%~14.0%
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5%
オリックス銀行カードローン 3.0%~17.8%
楽天銀行スーパーローン 4.9%~14.5%
りそなプレミアムカードローン 3.5%~12.475%
Mr.カードローンプレミアムコース 2.49%~7.99%(スタンダードコースは8.99%~14.79%)

上記の表は、主要な銀行カードローンの金利の比較表ですが、どの銀行カードローンもプロミスよりも金利は低めに設定されていて、金利だけで見ると銀行カードローンを選んだ方がおトクだということがわかります。

もちろん、借入金額によって、無利息期間が長い方がおトクなのか、金利が低い方がおトクなのかは変って来ますし、急ぎで借入したい方は銀行では即日融資は難しいなど、条件によって最適なカードローンは異なってくるため、金利だけで判断することはできませんが、金利だけで見ると他社と比べて見劣りしてしまいます。

おまとめローンとしての利用が難しい

また、金利が高いため、プロミスでおまとめローンを利用することは現実的に厳しいと言えます。

おまとめローンは、総量規制対象外となるため、消費者金融でも利用することができ、プロミスもおまとめローンとして利用することができますが、積極的に宣伝は行っておらず、申込も店頭か電話申込のみで、新規借入のようにインターネットでWEB申込はできません。

おまとめローンは、複数社からの債務を一本化して、返済の負担を減らすことができるローンですが、毎月の返済金額の負担を減らせる代わりに、返済回数は増えてしまうことがほとんどです。

そのため、金利が高くなると返済回数が増えた分だけ利息が増えるため、おまとめローンとして利用するなら少しでも金利が低いカードローンを選ぶ必要があり、プロミスは向いていないということがわかります。

審査の通過率ではアコム・アイフルに劣る

上記で紹介したデメリット2つは主に銀行カードローンと比較したデメリットの話でしたが、最後の一つは同じ消費者金融と比較した際のデメリットの話です。

プロミスは、大手の消費者金融の中でも貸付実績は豊富で、売上規模はアコムに次いで2番手のカードローンですが、審査の通過率で比較した時に、アコムとアイフルに少しの差ですが劣っているということがわかりました。

大手消費者金融の各社が公表している資料の中から審査通過率を抜粋したものを「審査に通りやすい時期と審査通過率の高いカードローン」で紹介していますが、その資料に書かれていた審査通過率を表にすると以下の表のようになります。

大手消費者金融の審査通過率

名称 審査通過率
アコム 約48%
プロミス 約40%
アイフル 約45%
ノーローン 約22%
SMBCモビット -

SMBCモビットは資料を確認することができず、審査の通過率は不明ですが、最も審査の通過率が高いのはアコムで、次いでアイフル、その次がプロミスという結果になりました。

アイフルは最近業績が回復していて、貸付を積極的に行っているという背景もあり、アコム、アイフル、プロミスが大手の消費者金融の中では高い審査通過率であるということがわかります。

まとめ

プロミスを他のカードローンと比較したメリットデメリットについて紹介しました。

以上のことをまとめると、プロミスで借入した方が良い方、逆に、プロミスより他のカードローンを利用した方が良い方は以下となります。

プロミスがおすすめ

  • 自営業者
  • 派遣社員
  • パート・アルバイト
  • 主婦
  • 学生

プロミスより他社がおすすめ

  • 多重債務者
  • 専業主婦
  • 年金所得のみの方
  • 事業資金借入目的の方

プロミスでの借入を検討していた方は、上記の比較情報を基に、プロミスで借入するべきか、それとも別の銀行カードローンで借入するべきかなどを判断すると良いでしょう。