プロミスの目的ローンはフリーキャッシングより低金利で借り入れできる?


消費者金融大手のプロミスで契約できるキャッシングはフリーキャッシングと呼ばれ、一度契約してしまえばその用途を聞かれることもなく自由な用途にお金を使うことができるのが特徴です。

しかし、プロミスの場合は特定の目的でお金を借りたいといった場合にフリーキャッシングではなく代わりに金利の低い目的ローンというものを利用することができるようになっています。

ではその目的ローンというものはフリーキャッシングと比べてどのような違いがあり、また審査や借り入れについてはどうなっているのでしょうか。今回はその部分について調査しまとめてみました。

目的ローンの対象

まずこちらの目的ローンはフリーキャッシングと異なり、借り入れに対して目的があることが条件となっています。通常目的ローンといえば、いくつかの目的別に商品が分けられているのですが、プロミスの場合は申し込みの際に自分からその目的をオペレーターさんへ伝えることになります。申し込み時に申告する主な目的は次のようなものがあります。

教育ローン

目的ローンの種類の一番大きなものがこちらの教育ローンです。これは主に申し込み者の本人または息子や娘などの家族の教育の資金として借りることができるようになっています。

教育に関係する資金であれば例えば受験費用、塾代、学校の授業料、学用品代など様々な部分にこの資金を利用することが可能です。

結婚資金

当然目的ローンで借りたお金に関しては結婚式に利用することも可能となっています。一口に結婚といってもかなりいろいろな場面でお金がかかることが予想されますが、この目的ローンの場合は結婚式場代、披露宴にかかる費用、新婚旅行の費用、あるいはエンゲージリングという指輪にかかる費用もこちらのローンで賄うことができるようになっています。

これだけの費用を自分で負担するとなると、やはり私生活においてかなりマイナスからのスタートになってしまいますので、できる限りこういった結婚にかかる費用に関してはローンで賄っておくことが賢い選択と言えるでしょう。

車やバイクなどの購入資金

次に、大きな買い物代名詞として車やバイクなどの購入資金というものが挙げられます。車バイクに関しては中古であっても購入資金が非常に高額になることが予想されることから、現金一括ではなく各種業者が提供する目的ローン(オートローン)などを利用する人が多いのですが、プロミスの目的ローンでもこの費用を捻出することが可能となっています。

なんらかの理由でオートローンを組むのがあまりよろしくないという状況の人もいるでしょうから、こういったときにはプロミスの目的ローンは大変役立ちます。

旅行資金

友達や家族恋人などなど様々な場面で旅行に出かけるというシーンもあるかと思います。通常、旅行に出かけるとなるとかなりのお金がかかることになり、この資金面での心配が勝ってしまいあまり楽しい旅行にならなかったという人もいるのではないでしょうか。しかしプロミスの目的ローンがあればその心配とはもう縁がありません。

海外旅行国内旅行問わず旅行の前に十分な資金を調達して出発することが可能となっていますので、思う存分旅行楽しんで帰ってくることができるようになっています。

目的ローンの審査の流れ

ではこちらのプロミスが提供している目的ローンですが、審査の流れはどのようなものになっているのでしょうか。実はこの審査は通常のインターネットから申し込みをするフリーキャッシングとほぼ同じ流れとなっています。

そして実際に審査を申し込んでみるときはプロミスの公式サイトにあるフリーキャッシングのお申し込みフォームを利用することができるという事実をご存知でしょうか。実は審査の流れ上、申し込み必要な情報は目的ローンもフリーキャッシングも大きな違いはありません。

そのため申し込みの際には、口コミサイトや申込方法のハウツーサイトが非常に多いフリーキャッシングのフォームから申し込んでおいたほうが間違いも起こりにくく、また申し込みの際の記入ミスなどから生じる審査落ちという悲しい事態も最大限避けることが可能です。

ではプロミスの公式サイトにあるお申し込みフォームの必要事項ですが、まず申し込み者の氏名・生年月日・電話番号の一番重要な3つの情報を記載します。

そしてそのあとで家族構成・住所・連絡のつく電話番号(携帯電話など最初に入力した電話番号と違うもの)などを入力していき、続いて勤務先の情報を申告することになります。

この勤務先の申告については勤務先の名前・法人としての名前・連絡先、そして自身が働いているポジションについて申告することになります。

またプロミスのお申し込みフォームには多種多様な業種がありますのでその中から一番近いものを選択すると間違いが起こらなくて良いのではないでしょうか。

申し込みフォームに情報漏れなく記入し、最後に個人情報の取り扱い条項に同意をした上で情報を送信します。情報が送信されるとおよそ3分~5分でプロミス側にその情報が着信します。

そしてプロミスの審査側に情報が着信してからおよそ30分から2時間程度で申し込み時に申告した本人の携帯電話にまずプロミスからお礼の電話がかかってきます。このお礼の電話というのはあくまでも本人確認も兼ねていますので、確実に電話に出るようにしましょう。

単純なお礼だからといって無視してしまうと申し込みが一切進まなくなりますので注意が必要です。

このときに注意したいポイントがあります。プロミスのオペレータさんが電話をかけてくる時点では、まだ今回の申し込みはフリーキャッシングの申し込みとして認識をされています。そのため、この電話の段階で「実は今回は目的ローンとして借り入れをしたくて申し込みをしました」ということをオペレーターさんに伝える必要があるのです。

反対に言えば、公式サイトのフリーキャッシングお申込みのフォームから情報を入力して送信をしたとしてもオペレーターさんから電話の段階で目的ローンに申し込みをしたいということを伝えるだけで、ほとんどのケースではそちらの申し込みに切り替えてもらうことができるようになっています。

プロミスのフリーキャッシング以外のお申し込みフォームは何かとわかりづらい部分も多くありますので、こちらの方法を覚えておくとより確実に申し込みをすることができるのではないでしょうか。

そして、オペレーターさんに情報を伝えフリーキャッシングではなく目的ローンの審査を開始してもらったあとは、申し込みフォーム情報に基づいて再度本人の情報を確認していきます。

このときもし万が一入力にミスがあった場合はオペレーターさんから問い合わせをしてもらうことができるようになっています。このとき入力した内容が間違いであるという場合は即時訂正をして正しい情報を電話口で伝えることができます。

特に年収部分に関しては手取りまたは総支給で大きく変動することもありますので、こちらもあわせて一緒に確認しておくとベターです。僅かな申告ミスでも審査に大きな影響が出かねませんので、即座に修正できるのは電話通話ならではのメリットと言えます。

細かい内容まですべてオペレーターさんに伝えた後はしばらく、オペレーターさん側での審査を待つことになります。またこの時、職場に在籍確認の電話が入ることになります。こちらは本人が在席をしているかどうかの確認だけですので、別に本人が会社に居なくても構いません。

目的ローンの詳細

ではプロミスの目的ローンの詳細について確認をしていきましょう。

こちらのローンは実質年率が6.3%~16.5%となっており、融資額は1万円から300万円までに設定されています。

返済については証書貸し付けのため、毎月一定額を自動引き落としとして登録した口座から振り替えてもらうことになります。

返済方式についてはフリーキャッシングのような残高で返済額が変わるようないわゆるスライド式の返済方式ではなく、最初から元利均等の返済方式に指定されています。

また、申し込みができる条件としては年齢20歳以上で69歳以下の本人に安定した収入のある人ということになっています。また原則として本人に収入があることが条件になっていますので、主婦や学生の人でもパートやアルバイトなどで収入がある場合には安心して申し込むことが可能となっています。

また通常のプロミスのフリーキャッシングと同様に担保や保証人は必要ありません。

申し込みに際しては本人確認書類として運転免許証やパスポートまたは健康保険証と住民票のセットが必要です。

また万が一上記の書類に記載された自宅の住所と現住所が異なるという場合には、国または地方の税金の領収書、もしくは納税証明書や社会保険料の領収書、あるいは公共料金の領収証(電力会社、水道局、ガス会社、NHK発行のもの)のコピー(発行でから6ヶ月以内のもの)も併せて必要となりますので用意しておきましょう。

さらに振り込み先の金融機関届け出印も必要になりますので併せて用意しておく必要があります。

収入証明書類については希望の借り入れ金額が50万円を超える場合、或いは他社との借り入れ額の合計が100万円を超える場合に必要になります。その場合は通常のフリーキャッシングと同様に源泉徴収票や確定申告書、税額通知書、所得証明書、給料明細書の最新のものを用意しておきましょう。

なお給与明細書については直近2ヶ月分とそれにプラスして1年分の賞与明細書が必要となります。ボーナスがないという場合は直近2ヶ月の給与明細書だけでOKです。

目的ローンの返済方法

毎月口座振替

ここまでプロミスの目的ローンの詳細や審査の流れについて紹介をしてきましたが、実際に借入れをした後の返済方法についてはどのようになっているのでしょうか。

実はここにフリーキャッシングと目的ローンの一番大きな違いが隠されているのです。すなわち、フリーキャッシングはローンカードを使って随時返済をしたり借り入れしたりと自由な資金計画が可能となっているのですが、こちらの目的ローンの場合は返済の途中でまた少しお金を借りるなどといったフリーキャッシングのような利便性はありません。

しかし、毎月口座振替で決まった額を返済していくという方法がとられているため計画的な返済が可能となっているのです。

もちろんフリーキャッシングの返済も口座振替を選択できますが、目的ローンではいわば契約の方法としては証書貸し付け、すなわち借用証を書き、その内容に基づきお金を分割して返済していくという方式に近いため、原則として返済方式が限定されています。

目的ローンとフリーキャッシングの違い

ここまでいくつか目的ローンとフリーキャッシングの違いについて紹介をしてきましたが総合的にまとめると、このような部分に違いがあるということがわかります。

資金使途が限られていること

まず最初に資金の使用用途が限られていることということがあげられます。フリーキャッシングの場合は生活費など様々な用途にお金を使うことができ、プロミスからも特にその目的を聞かれることはありません。言ってしまえばプロミスにバレさえしなければどの様な目的でも利用が可能ということになります(もちろん規約違反のギャンブルや投資資金には使用が出来ませんが)。

しかし反対に、目的ローンの場合は申し込みの段階でどのような用途でお金を使おうとしているかということについて聞かれますので、それ以外の資金の用途にお金を借りて用いるということはできないようになっています。

万が一プロミスに申告した目的ではないお金の使い方がばれてしまった場合は明確に規約違反となりますので、最悪の場合は借り入れている資金の一括返済或いは裁判などの大変な事態に発展してしまう可能性も考慮に入れなければなりません。

そういったリスクを考えると、やはり目的ローンについては最初に申告した通りのお金の使い道で利用するようにしたほうがよさそうです。

なお、こちらのプロミスは提供している目的ローンについては、ほとんどの場合は領収書などを不要と言われることが多いようですが、他の会社が提供している目的ローンの場合はほとんどのケースで資金をどのような方法で利用したかについて領収書の提出を求められるケースが見られます。

そのため、プロミスで目的ローンを利用した場合についても後から使用の目的がわかるような領収書の提出を求められるというケースもゼロではないのではないでしょうか。消費者金融のルールや審査に関しては日々変化をするものですので、そう言った部分からもあまり無茶な費用は控えるようにしたほうが賢明です。

金利が違うこと

そしてフリーキャッシングと目的ローンでは、金利も大きく異なります。プロミスの通常のフリーキャッシングの場合は実質年率で4.5%から17.8%という利息が設定されていますが、目的ローンの場合は6.3%から16.5%というかなり低い金利の水準が適用されています。

この部分だけでも目的ローンのほうがはるかに低金利で済むというケースもありますので、場合によってはプロミスのフリーキャッシングでではなく目的ローンの方に申し込んだ方が結果的にお得ということもあるのではないでしょうか。

返済方法が違うこと

また返済方法にも違いがあるのが特徴です。フリーキャッシングの場合はプロミスのローンカードを使うことでプロミスの ATMまたは提携金融機関が運営している ATMなどから24時間365日いつでも引き出しをすることができたり、あるいはお金を返済することができるようになっていました。

しかし目的ローンの場合は契約の形態が証書貸付のようなものになっていますので、毎月設定された期日に自分名義の口座から返済額が引き落とされるという方法になっています。もちろん追加融資なども申し込むことができませんのでそういった部分ではフリーキャッシングの方に若干軍配が上がるということになるのかもしれません。

計画的な返済を支援してもらうという側面を考えると、やはり毎月自動的に口座から資金が引き落とされる方が返済遅れもなくて良いのかもしれません。特に毎月の返済に自信のない人については、こちらの目的ローンを申し込んだ方がいいという側面もあります。

まとめ

いかがでしょうか。今回はプロミスが提供する目的ローンについて紹介をしてきました。こちらの目的ローンは金利が低いため通常のフリーキャッシングよりもかなりお得に借りれるという特徴があります。

その反面、カードローンではないので、繰り返し借り入れできないというデメリットも存在します。しかし目的ローンのほうが何かと金利が低く将来的なことを考える上ではよりお得に資金を運用することができるのではないでしょうか。

なお、審査の部分の解説でも触れましたが、こちらの目的ローンに申し込みする場合は、公式サイトの申し込みフォームからフリーキャッシングに以上、申し込み後、オペレーターさんとの電話で目的ローンに切り替えてもらうことが大事です。